横川理論VS山本理論

横川理論VS山本理論とは

最近YouTubeで少し話題になっている、山澤利明さんとサイヤマングレートさんの論争。

横川理論とは

めちゃめちゃに追い込む筋トレをする理論です。「最短日数で最強になるには」
補助をつけて追い込む方法(フォースドレップ)
セットごとに重要を30%ほど落として、何度も追い込む方法(ドロップセット)
自分の限界を超えたところで、筋肉がついてくる。という考え方。
しっかり結果を出した方の考え方です。
横川理論のトレーニング方法は沢山セットを行い、限界まで追い込み、長時間行う。という理論。

山本理論とは

101理論「いかに効率よくやるか」
体の力を100としたときに、101の刺激だけでいいのではないか。という理論。
あまりにも激しい筋トレをした際に出る、激しい筋肉痛は失敗している恐れがある。
と、これまでの全てを覆すような考え方です。
確かにきつい筋トレをしてしまうと、筋肉痛により2〜3日あけなければいけません。
それを防ぐという効果もあって、筋トレが常にできる状況にある方は、毎日筋トレすることも可能になるので、より筋肉の肥大が見込めます。
また時間短縮も見られますし、栄養学も大事にするのが山本理論です。
山本理論のトレーニング方法は最適な短い時間で少ないセット数で切り上げる。という理論。

結局、長時間追い込むトレーニング(横川理論)と、
短時間で効率の良いトレーニング(山本理論)どっちが良いの?
と言う議論がされています。

横川理論VS山本理論の発端

ユーチューブでサイヤマングレートさんと横川尚隆さんがコラボして究極まで追い込んでいる動画。
山澤利明さんが山本理論を語る動画。

「横川理論」と「山本理論」の、理論論争最終決着!

横川尚隆さんが一撃で終わらせます。

「横川理論」と「山本理論」は、正しいのはどっち?

私が筋トレの理論を語った所で何の説得力も無いですが、普段は「山本理論」で、時には「横川理論」も必要だと考えます。
一年中「山本理論」では、怪我のリスクは少ないですが、成長は遅いでしょうし、一年中「横川理論」では怪我のリスクが大きく、体が潰れちゃいます。
その時にはの加減が人によって違うというだけです。
2ヶ月に一度なのか、月に一度なのか、週に一度なのか、年齢や体力、持って生まれた才能などによるのではないでしょうか。

横川理論 山本理論
メリット 筋量増加が早い 安定、継続して筋肉量増加が見込める
デメリット 常人には一時的にしか出来ない。怪我のリスクがある。 横川理論と比べると筋量増加が遅い。
効果 効果は早いが継続は難しい。 安定して続ける事が出来る。
向き不向き 生まれ持った身体能力の高い方は出来る可能性があるが、常人には限界がある。 安定して続ける事が出来る。
モチベーション 生まれ持ったモチベーションの高い方は出来る可能性があるが、常人には限界がある。 安定して続ける事が出来る。

「横川理論」と「山本理論」の結論

普段は「山本理論」で、オーバーワークになり過ぎないように「横川理論」を取り入れるのが最適でしょう。

オーバーワークになり過ぎは、身体能力や年齢によるので、個々で判断するしかないですね。

【質問】(コメント)があれば自由に書き込みください。

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